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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10801/411

Title: パズフロキサシンの体内動態研究~体内動態の評価~
Other Titles: Studies on Pharmacokinetics of Pazufloxacin ~Evaluation of Pharmacokinetics~
Authors: 三井田, 香
Keywords: パズフロキサシン
PZFX
高齢患者
TDM
PK/PD理論
HPLC法
濃度依存性殺菌作用
C/D比
fC/MIC90
一日投与量
Issue Date: 22-Feb-2013
Abstract: パズフロキサシン(PZFX)メシル酸塩は2002年に発売された注射用ニューキノロン系抗菌薬である。体内動態の特徴は、蛋白結合率が30.7%、消失半減期が約2~3時間、投与量の約94%が尿中排泄される1。通常、1日1000mgを2回に分けて点滴静注し、年齢、症状によって減量する。また、敗血症、肺炎球菌による肺炎、重症・難治性の呼吸器感染症の場合は、1日2000mgを2回に分けて点滴静注することとされている1。本剤は腎排泄型の薬剤であるので、年齢とともに腎機能が低下していく高齢者に対する投与量の設定に注意が必要である。一方、抗菌薬はPK/PD理論に基づいて効果が評価される。PZFXは濃度依存性の殺菌作用を有するため、AUC/MIC、Peak/MICが指標となり、一日の総投与量の設定が重要であるとされている3。本研究では臨床においてPZFXを投与された高齢患者4名の症例に関してPZFX血中濃度を測定し、遊離型PZFX血清中濃度/MIC90を求め、PK/PD理論に基づいて投与量の評価を行った。投与から12時間後の血清中PZFX値は1.68~4.72μg/mLであり、反復投与による薬剤の蓄積はみられなかった。また、体重あたりのPZFX投与量やクレアチニンクリアランス(Ccr)によるC/D比の有意な変動は見られなかった。よって、高齢患者であっても腎機能がある程度保たれているのであれば、1日投与量の増量が可能ではないかと考えられる。
URI: http://hdl.handle.net/10801/411
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